| AC100V 50〜60Hz／DC2.4V 20mA 常時充電方式／連続30分／ナイロン／ブラシ本体:太さ：26×220(mm)スタンド:幅：54×高さ：57×奥行：94(mm)／ブラシ本体:85g スタンド:118g手磨きで、そして従来の電動ハブラシでも難しかった、歯周ポケットの清掃。ツインペッカーは、新方式「タッピング方式」を採用し、歯周ポケットのプラーク除去を目的に、設計されています。下のグラフをご覧いただけば、従来の方法に比べて、ダントツの除去能力を持つ事が、お判りいただけることでしょう。歯面の清掃に効果を発揮する、スピンブラシもセットする事により、更に清掃能力をアップしました。歯と歯ぐきの健康のため、ツインペッカーをお選びください！！ツインペッカーIIの特長1、新開発！タッピング方式1.5m径の小毛束ブラシが4.5mmのストロークで毎秒約60回でタッピング運動します。従来の歯ブラシでは充分な清掃が困難であった狭い歯間、歯周ポケットを短時間で安全に清掃します。2、スピンブラシ併用で清掃力アップ歯の丸みに合った凹面状ブラシでしっかり歯面清掃できます。3、ビートマッサージ効果ペッカーブラシの毛先が歯肉を叩く事により、歯肉細胞の活性化を促し、歯グキを引き締めてシッカリと歯を支えます。4、舌苔の清掃口臭の原因ともなる舌苔の汚れを、スピンブラシで清掃する事ができます5、水だけで使用できます]歯磨き粉を使わず、水だけでも使用していただけます。元日本歯科大学歯学部歯周病学講座 教授元日本歯周病学会理事長医学博士・歯学博士 鴨居 久一歯周病は周知のごとく歯周病菌による感染症であります。基本的には歯と歯グキの汚れを除去して清潔な口腔が要求されます。歯ブラシによる口腔清掃の重要性は多くの患者さんに認識され、磨く習慣が定着しつつあります。しかし歯の植立状態や歯グキの腫れた場所などではハブラシのみの刷擦で歯垢（プラーク・バイオフィルム）の除去が困難な所が多く見られます。この電動歯ブラシは細い一つの毛束が長軸方向に往復運動を行うという特徴があり、形状および運動方式が従来の電動歯ブラシと異なっています。当講座の研究では、大臼歯隣接面（実歯の歯と歯の間）のプラーク除去に効果が見られたこと、すなわち毎秒60回以上の往復運動によって短時間で効率よくプラークの除去ができること、さらに歯ブラシとの併用で頬舌側面（歯の表側や裏側）のプラーク除去効果が高まっていることなどが明らかになりました。またinvitroで歯周ポケットを作成し、深さを3、5、7mmと規定したポケット内への毛先がどの程度到達したかの研究でも当ブラシは一番良好な成績を得ております。使用方法について歯科医師・歯科衛生士の指導と使用上の注意を受けて使用するとより効果がみられ、歯周病の予防対策になりますので推薦させていただきます。元大阪大学歯学部 保存学講師歯学博士 福田 和彦成人の80%以上が程度の差はあれ歯周病に羅患していると言われている現在、私たち歯科医は毎日のように歯周病と闘っていると言っても過言ではないと思います。生活習慣病の一つである歯周病の原因がある種の細菌が作り出すプラークであり、そのプラークを除去する事が歯周病の発症を予防するということは周知の事実であります。このプラーク除去には歯ブラシによる刷擦が最も確実な方法であり、今では電動、音波を含め数え切れないくらいの歯ブラシが市販されています。また歯科衛生士は正しく歯ブラシが使えるように徹底した歯ブラシ指導を行って歯周病の予防と治療に努めています。しかし指導のとおりに時間をかけ丁寧にブラッシングを行ってもどうしても上手く毛先が届きにくい部分、例えば臼歯部の歯間部やポケットなどに磨き残しガ出来てしまいます。ツインペッカーIIは事実歯周病の患者さんからの要望により考案された今までになかった電動歯ブラシで、一つの細長い毛束が縦方向に上下運動することでどの部位の歯間部やポケットにも、スムーズに毛先から侵入し、プラークを効率よく除去する事ができます。このことからツインペッカーIIがこれからの歯周病の予防およびケアーの器具として、その効果が大いに期待されます。 |
