GLYCINE【グリシン】社が1930年代に初めて製作した当時の自動巻きを復刻!クッションケースを採用してコート・ド・ジュネーブ仕上げの綺麗なムーヴメントを搭載!スーツなどのビジネスシーンで映えるデザイン性高い逸品です。1914年に時計技術者ユージン・メイランによって設立されたGLYCINE【グリシン】1930年に独自の自動巻きムーヴメントを発表し「グリシン方式」という名前で特許を取得しております。その創立者のユージン・メイランの名前をモデル名に付けて、1931年に発表したグリシン社初の自動巻き腕時計を復刻したモデルになります。加坪屋なら送料&包装無料です!■いち早く自動巻き腕時計を発表したGLYCINE【グリシン】1914年にスイスで創業したGLYCINE【グリシン】は当初創業者であるユージン・メイラン氏の名前から「ユージン・メイラン社」として時計を製作しておりました。1930年に「グリシン方式」という自動巻き機構を開発して特許を取得し、この頃から社名をGLYCINE【グリシン】に変更。1931年には、初めての自動巻き腕時計を発表しております。自動巻き腕時計の機構と歴史は、1775年にペルレが初めて自動巻き機構を考案し、1780年にブレゲが自動巻き機構を実用化しております。その後、1924年にイギリスの時計職人であるジョン・ハーウッドが腕時計の自動巻きとして初めて特許を取得しております。ようやく始まった「腕時計の自動巻き」は1929年にブランパン社が「ロールス方式」で製品化に成功して、翌年の1930年にグリシン社も独自の機構で特許を取得。その後、ワイラー社やA・シルド社、ロレックス社が次々と機構を考案して特許を取得していきます。グリシン社は小さい時計メーカーながらも他社メーカーに先駆け自動巻き機構を開発したのです。1931年に製品化されたモデルは、角型のクッションケースを採用したデザインでした。そのクッションケース&デザインを復刻して、創業者に敬意を表してモデル名に採用したGLYCINEのユージン・メイラン復刻自動巻きになります。 |